国宝に会いに行く

4〜５月　Eテレ毎週火曜日夜　「国宝に会いにいく」

案内人は橋本麻里さん。

ゲストは　１回〜４回、９回　　大宮エリー

　　　　　５回〜８回、９回　　マキタスポーツ

先日４回目が放送されました。

毎回橋本さんが、独自の切り口で国宝をわかりやすく紹介してくれて

　　１回　　江戸のデコラティブ建築　日光東照宮

　　２回　　極楽浄土のテーマパーク　平等院鳳凰堂と浄瑠璃寺　九体阿弥陀仏

　　３回　　超モダンデザイン　　尾形光琳　「紅白梅図屏風」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「燕子花図屏風」

　　４回　　桃山時代を体感！　　三井寺光浄院と狩野派風俗図

と来ました。

５回以降も東大寺金剛力士像、鳥獣戯画など超楽しそうです。

ご興味のある方ご覧下さいね。

木曜日と翌週の火曜日に再放送もあります。

３回目で紹介された尾形光琳の最高傑作と言われる紅白梅図屏風と

燕子花図屏風をいっぺんに見られるという、ファン垂涎の展覧会が

根津美術館で開かれています。

燕子花図屏風は、バッグの金地、葉の緑青、花の群青の３色だけなのに

多色使いの絵画に負けない遠近感。　　高度なテクニックのなす技です。

一方紅白梅図屏風は光琳最晩年の作品。

光琳の持てる技術の全てが注ぎ込まれていると言われています。

これを見逃したら熱海のMOA美術館まで行かなきゃならないですぞ！

、、、、興味のない方ごめんなさい、、、また熱く語ってしまいました、、、