暮待巣  

アイアンガーヨガで心と体を整えて元気に暮らす60代です。 興味を持った事やり散らかして何一つモノになってないような💦 そんな日々ですが、お付き合いいただけたら嬉しいです。 手作り好きな夫の作品も紹介させて下さい!

ひとりじゃないの♪

低温やけどご心配下さった方、ありがとうございました。

もうだいぶ良くなりました。  今日はヨガにも行かれました♪
ある方が、「実は私もやっちゃった」と写メを見せてくれました。
私よりも重傷で全くもってお気の毒です。
が、「私ひとりじゃないのね」とちょっぴり嬉しかった私。(ごめん○ちゃん) 
そういえば昔天地真理ちゃんが「ひとりじゃないの♪」って歌ってましたね。
調べたら1972年ですって。  42年もたったのね、、、
カワイイ真理ちゃんは今どうしているんでしょうか、、、
話しは変わりますが、 ちょっと前に千鳥ヶ淵添いにある国立近代美術館工芸館に行きました。
P1030183_2「工芸からKOGEIへ」
(訳あって横向きでごめんなさい)
伝統工芸展60回を記念した展覧会です。
伝統工芸展は伝統技術に基づく優れた工芸作品を人々に伝え、それを志す人を輩出する目的で
開催されているものです。
日本の伝統技術は独特で、世界に発信する時に「Craft」と訳されるとなんとなく違う、、、
で、SUMOU,SUSHIのように日本語そのまま使っちゃえ!という事で「KOGEI」
日本のクオリティーの高い技術をKOGEIとして広めていこうとしているそうです。
今回の展覧会では水曜日と土曜日に「タッチ&トーク」というイベントがあり、ガイドスタッフさんが
作品の説明をしてくれたり、制作に仕様する道具や材料を実際に触らせてくれました。
ただ鑑賞しているだけでは知り得ない制作過程や裏話を知ることが出来、とっても有意義でした。
友達と「良かったねーー」と興奮しながら帰りました。
説明してくれたのは人間国宝の鈴田滋人さんの「木版摺更紗着物[瀬音]」と
鳥毛清さんの「沈金飾箱[緑風]」という作品でした。
どちらも「どんだけ手間かければ気がすむんかい」という感じでした。
作品について私が熱く語っても、興味がない方は「なんのこっちゃ」だと思いますのでやめておきますね(笑)
なので、こういう展覧会に一緒に行って一緒に楽しめる人がいる事はすごくありがたいなぁ、と思います。
浮世絵の展覧会なども、興味がある人と行くので「この暗い感じいいねー」とか感想を共有できます。
浮世絵なんか興味がなければただの退屈な昔の絵ですもんね。
何かを共有できると「ひとりじゃないの♪」って嬉しくなります。
でももう低温やけどはしないようにしようね、○ちゃん(笑)