京都展

そろそろ京都は紅葉でしょうか。

行きたい、、、けど行ったばっかりだから無理です、、、

で、上野の京都に行きました。

国博で１２月１日まで開催中の京都展。

ますは、室町時代から江戸時代にかけて描かれた風俗画「洛中洛外図屏風」。

「上杉本」「舟木本」をはじめ、現在国宝、重文に指定されている７件全て展示されています。

あとびっくりしたのは二条城二の丸御殿の一の間、二の間から全６９面の障壁画と

大広間を飾っていた「松鷹図」１５面の展示。

豪華絢爛です。

この障壁画の部屋で小泉孝太郎、、、じゃなくて徳川慶喜が家来を集めて大政奉還することを

伝えている絵がありました。

（小泉孝太郎は八重の桜の徳川慶喜、、笑）

慶喜はどんな気持ちでこの障壁画や松鷹図を見ていたのでしょうか、、、

なんでよりによって俺の代でこんな事になっちゃったんだよーーー、って思ってたかな。

お昼は友達おすすめの不忍口前の「バンブーガーデン」に連れて行ってもらいました。

小籠包が一押しだそうで、確かに美味しい♪

京都に行かなくても京都に触れられて、中国に行かなくても美味しい中華が食べられて、

ありがたいことです。

あの時慶喜が大政奉還を決意しなかったら日本の姿は今とは変わっていたのでしょうか。