土曜日の八時ぐらいに出発しました!
山手線に乗ってガイドブック見て予習していたら「、、、、新幹線の方はお乗り換えです」と。
「おおやばい、やばい」と大急ぎで降りました。
「、、、なんか変、、、」と思いつつ新幹線乗り場に、、、、
、、、、、、、、、、、、、、、、、、ここ上野だ、、、、、、
まあ、ドンマイ、ってことでお昼前に京都につきました。
早いですね。 のぞみ、二時間半で京都についちゃう。
リニア中央新幹線にしなくてもええんちゃう。
で、まずは、長年あたためてきた「ラ・ヴァチュール」行き。
松永ユリさん(おそらく95才ぐらい)のタルトタタンのお店です。
タルトタタンはリンゴをバターと砂糖で焼いた上に生地をかぶせて焼き、最後にひっくり返します。
もともとフランス料理店を営んでいたユリさんが60才前に旅したパリで初めて食べた
タルトタタンの美味しさに衝撃を受け、ユリさんのお店のメニューに。
その後フランス料理店をしめ、喫茶店に。
試行錯誤の上、何度も改良を加えられて現在の味と形になったそうです。
日本人にあった甘さ加減、高さを出すように煮くずれしない調理法、そのためのリンゴ選び。
今はお孫さんがお店を継いでいるそうですが、そんなユリさん直伝のタルトタタン、
ずっと食べたかったんです。
夢がかないました。
器は、素敵なEmilio Berguminでした。 このコーヒーカップ底にてんとう虫が書いてあります。
飲み終わって底を見ると、クスッと笑えます。
タルトのアップです。 無糖のプレーンヨーグルトがかかっています。
平安神宮のすぐ近くにあります。