土曜日の夜、元難民高等弁務官緒方貞子さんの半生を描くドラマを見ました。
緒方さんは国連公使などを勤めた後、国連の難民高等弁務官事務所のトップとなり大活躍された方です。
(1999年~2000年)
その後2001年からアフガニスタン支援政府特別代表
2003年からJICA(国際協力機構)理事長となり、現在は特別顧問を務めています。
たしか8年ぐらい前だと思いますが、ガールスカウトで緒方さんをお招きしての講演会があり、お話しを伺いました。
詳しい内容は覚えていませんが(汗)、その頃すでに70代後半だったはずの緒方さんが、ご自分の体験を
よどみなく穏やかに話される姿はすごく印象に残っています。
緒方さんの曽祖父は犬養毅、超お嬢様です。
お着物着てお芝居でも見て「おほほっ」としている余生を選ばないで85歳の今も国際舞台で
恵まれない人の為に、精力的に活動されているそうです。
まさに先日のライオンハートの持ち主ですね。
「おほほっ」で思い出しましたが、土曜日夫が名古屋出張で買ってきてくれた創作菓子です。
赤い箱はフルーツトマト、紫の箱はピオーネを羽二重餅で包んであり、甘さと酸味が絶妙でした。
思わず「おほほっ」と笑みがこぼれます。
野菜を使ったスイーツは中目黒のポタジエの柿沢さんが先駆者ですよね。
インタビューを見るとキレイなお嬢さんですが、意志の強さを感じます。
緒方さんも小柄で優しそうなおばちゃんですが、話している姿はキリッとしてハンサムウーマンという感じです。
日本にこんな素敵な女性がいると思うと、「おほほっ」と嬉しくなっちゃいます♪