友達に会うので以前住んでたあたりに行きました。
引っ越し後もたまに行っていますが、すっかりビジター化している自分に驚いています。
25年も住んでいたのに!!
かっての自分が捉えていた景色と微妙に違う。
それは生活者からビジターになり目線が変化したからでしょうか。
暮らしてると必要のない物は目に入らなくなるのかしら?
いつの間にかフィルターがかかるのでしょうか?
見方を変えると同じ景色も違ってきますね。
物事の見方も一緒かな。
これはこういう事、これが正しい、との思い込みが、自分の世界を狭めてしまいます。
違う意見にも耳を傾ける、同意出来なくても頭から否定しない、自分の狭い正義をふりかざさないようにしたいです。
以前紹介した凪良ゆうさんの「汝、星のごとく」
読んだ方何人もいらして嬉しい。
「流浪の月」
「私の美しい庭」
もおススメです。
こちらも世間の常識とは相容れずに、もがきながら生きていく人々が描かれています。
読み進める程苦しくなります。
でも最後には一筋の希望が。
読者は救われます。
でも現実はどうでしょう。
現実に生きづらさに苦しむ方達が少しでも楽になりますように。。。
りゅうちぇるさんのご冥福をお祈りします。