辻村深月さんのちょいと古めの「傲慢と善良」を読みました。
婚活で知り合った真実と架が紆余曲折を経て結ばれるのですが、それに行きつくまでの過程を真実の失踪を軸に二人の心の動きを追って丹念に描いています。 その中で「傲慢と善良」という言葉がキーになっていきます。
「傲慢と善良」 正反対の言葉のようですが、表裏一体で、誰もの心の中に同居している感情かもしれません。
帯の「人生で一番刺さった小説」と感じる人も多いと思います。
辻村さん、やっぱすごい。
新刊「この夏の星を見る」
こちらは爽やかな青春小説のようです。
夏のうちに読みたいぞ。
娘よ、早く読んで回してちょ。
ブックオフ20%オフやってますね。
一冊110円がさらに20%オフ
ありがたや〜。
作家さんの為には本屋さんで購入しようと思いつつ、、、つい行ってしまいます。
文藝家協会理事長でもある林真理子さんもYouTubeで、本屋さんで本買って欲しいって言ってました。
そういえば林さん、なんだか気の毒だな〜。
日大の理事長引き受けて頑張ってたのに。
そもそも理事長はあんなに矢面にたたされる立場なんでしょうか。 有名税でしょうか、、、
こうなったからには、この問題をネタにしてベストセラーでも書くしかない!
その時はちゃんと本屋さんで買います!