またゴスペラーズです。 （興味のない方ごめんちゃい）
先日紹介した「ハモ騒動」を引っさげて、１０月３日から全国ツアーが始まりました。
全国４０ヶ所４３日間のツアーです。
二日目のさいたま市文化センター行ってきました。
歌も踊りもさらにパワーアップしています。
見応え、聞き応え満載のステージでした。
このステージの為にいったいどんなに練習するんだろう、、、いつもそう思います。
メンバーの一人が４１歳の誕生日でした。
１０代にハモり始めて２０数年、今までもこれからもずっとハモり続けるんだろうな。
そしてこれからもずっと応援する私♪
CDも確かにいいけど、やっぱLIVEは最高です。
実物を見る、聞く、、、、素晴らしい体験です。
たまに見に行く美術展でも、実物を見た時の感動は、図録やネットの画面で見るものとは大違い。
実際に見たり聞いたり触ったり、リアルな経験に勝るものはないですよね。
ネット依存の子供達、最近問題になっていますね。
昨日の新聞にのっていた男の子は、小学一年生で同級生みんながゲーム機で遊び始めたけど、
親御さんはゲーム機がなくてもないなりに遊べるはずと思い、買い与えなかった。
せがみ続けられ、四年生になって買ってあげて一日３０分ゲームを認めたそうです。
でもゲームを手にした男の子は友達と必死に遊ぼうとしたが、もう輪の中には入れなくなっていて、
結局ひとりで老いラインゲームに熱中するようになってしまい、ほぼ一日中ゲームをしているように
なってしまいました。
ゲームで苦しめられ、今はゲームにしか居場所がない、、、、、
お母さんは、ずっとゲームをさせなかったのが悪かったのかと自分を責めているそうです。
悲しくなってしまいました。
小さなうちからゲームに夢中になるんじゃなくて、外で遊んだりして欲しかった、その気持ちすごくよくわかります。
お母さんは責められない、、、
小学６年生からは学校に行きたがらなくなり、中学一年６月から不登校、今年になって図書室登校
できる日が出来てきたが、やっぱりオンラインゲームにはまり続けているそうです。
一方大人の間では、疑似恋愛アプリというのがはやっているそうですよ。
女性用のもあって、５人の男性と駆け引きをするというなんともリアリティーのないものですが、
せめてネット上で夢をみたい女性には人気だそうです。
疑似恋愛アプリしている男性にインタビューしてるの見ましたが、「現実につきあうといろいろあって面倒」だの
「お金かかるし」とか、、、、
あと最近JK散歩って秋葉原とかではやっているそうですね。
３０分３０００円〜で女子高校生がお散歩につきあってくれるそうです。
ファミレスに行っておしゃべりしたり一緒に買い物してくれたり、、、
でも援交も温床にもなってもいるそうです。
まったくもっておばさんにはよくわかりません。
中学生のネット依存の男の子には心が痛みますが、大人でも現実世界から逃避し、バーチャルな世界に
どっぷりの人が益々増えていきそうだとか、、、
グスペラーズのコンサートに行くといつも「LIVEに勝るものはないな」って思います。
今バーチャルな世界から抜け出せない人にどんなジャンルでもいいのでそんな本物の素晴らしさを
感じてほしいと思います。
ネット依存はそんな簡単なことじゃ抜け出せないとは思いますが、、、
