ヨガの創始者B.K.S アイアンガー師の
生誕100年イベントに行きました。
午前中のワークショップはアサナ
（ポーズ）のレベルが高すぎて私は
参加出来ません。
午後1985年作製のアイアンガー師を
描いた映画を鑑賞しました。
師のポージングは息を呑む美しさ。
（これは著書の表紙です）
あの美しさを体現するまでの道のりを
想像するだけで頭がクラクラしそう
です。
映画鑑賞の後私達の先生の先生である
Geeta先生（アイアンガー師の長女）
が一昨日夜亡くなったたという悲しい
お話しを聞きました。
この特別なイベントの前夜に亡くなる
という事に先生方の特別な縁を感じます。
アイアンガー師、Geeta先生のお話しを
うかがって背筋が伸びる思いがしました。
私は心も身体もヘナチョコで、出来ない
事だらけで、レッスンの帰り道ちょっぴり
悲しくなる事も。
でも以前よりすぐに切り替えるように
なりました。
出来ない事が多い分、ちょっとでも
出来るようになった時の嬉しさが
いっぱい味わえるから。
この年令になっても伸び代が増えて
いく事が逆に嬉しい。
出来ない自分にダメ出しして、暗く
なっていても、一つもいい事がない。
自分でぬけ出すしかない。
それはヨガだけではないですよね。
そんな当たり前の事を改めて実感した
2018年でした。
悲しい事があったけど、とても意味の
ある年だったと思います。
そんな今年もあと半月。
