暮待巣  

アイアンガーヨガで心と体を整えて元気に暮らす60代です。 興味を持った事やり散らかして何一つモノになってないような💦 そんな日々ですが、お付き合いいただけたら嬉しいです。 手作り好きな夫の作品も紹介させて下さい!

赤いセーターが出来るまで展

以前から興味があった気仙沼ニッティング。

代表の御手洗瑞子さんが8月に本を出されました。
Img_2250
出版記念の催しが青山のTOBICHI2でありました。
TOBUCHIは、ほぼ日(糸井重里さんの)のお店です。
御手洗さんは東大経済学部を卒業後、マッキンゼーコンサルタントへ、
という超エリートですが、何故かブータンの公務員に。
観光客を3倍にしブータン旋風を巻き起こしました。
そこに東日本大震災が。
帰国し、東北の為になる事を模索していた時旧知の糸井重里さんに
気仙沼の編み物会社で社長をやらないか」とのお誘いが。
初年度から黒字という荒技をやってのけた御手洗さん。
でもその視線の先はずっと先のずっと高いところにあります。
会場には気仙沼から編み手さんもいらしていました。
Dsc_0042
この方とワンちゃん連れの方が楽しそうにおしゃべりしてました。
白いシャツにジーンズ、スニーカーというシンプルな出で立ちですが、 
すごく綺麗、、、、樋口可南子さんでした。
という事はあのテリアはブイヨンちゃんだったんですね。
御手洗さんも若くて綺麗な方でした。
Img_2247
著書にサインして下さいました。
Img_2244
ワ〜イ♪
一緒に写真も撮らせてもらいました。
Img_2248
小柄で可愛らしいこの方のどこにあんなバイタリティーがあるんだろう。
国会中継など見てると、「この国はもうダメなんじゃないか」なんて
暗澹たる気持ちになったりしますが、こういう素敵な若い人が
しなやかに行動している姿を見ると、まだまだ日本は大丈夫!って
思えてきます。