以前から興味があった気仙沼ニッティング。
代表の御手洗瑞子さんが8月に本を出されました。
出版記念の催しが青山のTOBICHI2でありました。
TOBUCHIは、ほぼ日(糸井重里さんの)のお店です。
という超エリートですが、何故かブータンの公務員に。
観光客を3倍にしブータン旋風を巻き起こしました。
そこに東日本大震災が。
帰国し、東北の為になる事を模索していた時旧知の糸井重里さんに
「気仙沼の編み物会社で社長をやらないか」とのお誘いが。
初年度から黒字という荒技をやってのけた御手洗さん。
でもその視線の先はずっと先のずっと高いところにあります。
会場には気仙沼から編み手さんもいらしていました。
この方とワンちゃん連れの方が楽しそうにおしゃべりしてました。
白いシャツにジーンズ、スニーカーというシンプルな出で立ちですが、
すごく綺麗、、、、樋口可南子さんでした。
という事はあのテリアはブイヨンちゃんだったんですね。
御手洗さんも若くて綺麗な方でした。
著書にサインして下さいました。
ワ〜イ♪
一緒に写真も撮らせてもらいました。
小柄で可愛らしいこの方のどこにあんなバイタリティーがあるんだろう。
国会中継など見てると、「この国はもうダメなんじゃないか」なんて
暗澹たる気持ちになったりしますが、こういう素敵な若い人が
しなやかに行動している姿を見ると、まだまだ日本は大丈夫!って
思えてきます。