暮待巣  

アイアンガーヨガで心と体を整えて元気に暮らす60代です。 興味を持った事やり散らかして何一つモノになってないような💦 そんな日々ですが、お付き合いいただけたら嬉しいです。 手作り好きな夫の作品も紹介させて下さい!

カラシニコフを世界からなくす方法

池上彰さんのニュース解説はわかりやすいですよね。

番組見るとなんだか自分まで賢くなった気がします、、、(実際はなってない)
月曜日の「ここがポイント」という番組では、戦争の戦い方の変化を教えてくれました。
第一次世界大戦では、、、穴を堀り身を隠し、大砲や銃を打っていた
              ↓
            どうも効率が悪い →  戦車作った
                          ↓
                        動作がのろい
                          ↓
                        ハイテク戦車
                         特殊ボディーで温度変化可能
                          (敵にみつかりにくい)
                          (味方が識別しやすい)
 
飛行機はもともと偵察の為のものだったが、攻撃の出来る戦闘機に進化(零戦は素晴らしかったらしい)
                       ↓
                   音速超える (ステルス=隠密って意味)
                     敵のレーダーに映りにくい     
                     垂直離着陸可能
なんて事を色々お話ししてくれました。
アメリカでは兵器の無人化が進んでいて、モニターを見ながらまるでゲームをするように爆弾投下を
しています。
信じがたい事がいっぱいありました、、、でも各国は日々研究を重ねていて、戦い方はさらなる
変化を遂げていくようです。
前にこんな本読みました。
P1030982カラシニコフは、ロシアのミハイル・カラシニコフが発明した銃です。
安価で世界中で入手可能、扱いが簡単、単純な作りなので製造も簡単。
現存するカラシニコフの数は定かでありません。
あまりに大量に生産され、多くのコピーも大量に出回っています。
どれだけ少なく見積もっても数百万以上、一般的な概算では7000万から1億丁だそうです。
こうなってくると、核兵器や生物化学兵器などと同じ大量破壊兵器と言わざるをえません。
途上国の少年はこの銃を持ち、紛争やテロで人殺しをさせられています。
恐ろしい事です。