暮待巣  

アイアンガーヨガで心と体を整えて元気に暮らす60代です。 興味を持った事やり散らかして何一つモノになってないような💦 そんな日々ですが、お付き合いいただけたら嬉しいです。 手作り好きな夫の作品も紹介させて下さい!

京都 その7

10月の京都レポートまだ終わってません、、、今年中に終わらせなくては、、、あと10日、、、

P1020913_2東寺から京都駅に行ったらBERRY CAFEが、、、
美味しそう、しかしお茶してる場合じゃない、、、って事で次なる目的地へ。
P1020914東福寺につきました。
ここ紅葉になったらホント見事だろうなぁ、、、 向こうに見えるのが通天橋。
P1020917
P1020918 P1020919八相の庭、、、四つの庭に配された「蓬莱」「方丈」「瀛集(えいしゅう)」「壺料(こりょう)」「八海」
「五山」「井田市松」「北斗七星」の八つを、「八相成道(釈迦の生涯を八つの重要な出来事)」に因んで
命名されたもの。
作庭家 重森三玲(1896−1975)によって昭和14年に完成されました。
鎌倉時代質実剛健な風格を基調に、現代芸術の抽象的構成を取り入れた近代禅宗庭園の白眉として
広く世界各国に紹介されている」とのことです。
歴史を感じると同時にちょっとポップな感じもします。
P1020920_2本堂。  本堂って英語だとmain hallなんですね。
P1020921三門を裏からパチリ。
現存最古最大。  国宝です。
先日の新聞に観光客を呼び込む京都の観光戦略が変わりつつある、とありました。
人数よりも、どんな人が来るかを重視。
世界中の富裕層に京都の良さを知ってもらいブランド力をあげていき、それに伴い一般客も増やす、
との作戦だそうです。
無形文化遺産登録で注目される和食も活用し、京都の深みや本物を理解する人に訪れてもらい
(高級な和服や陶器などの)伝統産業の保護にもつなげたい、そうです。
やみくもに観光客を増やすことに力を入れていたら、格安ツアーや京都に宿泊しない旅行者が増えて
しまった、、、これでは経済効果にはつながらない、そこでレジャーに年1億円以上かける世界の富裕層に
目をつけたそうです。
富裕層にばっちりお金落としてもらって、一般ピープルはお安く京都を堪能させてもらえるといですね。