五反田の薬師寺東京別院に写経をしに。
今回3度目の友達に連れて行ってもらいました。
申し込み用紙を書いて納経料2000円を納めます。
お薄とお菓子を頂きます。
簡単な説明を聞いて、お清めの丁字(スパイス)を口に含み、
輪袈裟をかけて、いよいよ始まります。
墨をすって約一時間半で書きあげお納めしました。
納経は奈良の薬師寺で保管されます。
その後同じく東京別院で開催されている慈恩殿大下図展を拝見。
元首相の細川さんは、現在薬師寺慈恩殿の襖、壁画合わせて60面という
壮大な制作に一人で挑んでいます。
制作年数5年、2019年完成予定です。
すでに沢山の作品を残していますが、今回の慈恩殿の制作は後世に残る
大プロジェクトと言われています。
慈恩殿の模型
細川さんが作ったイメージ図
このラフ図からイメージを膨らませていくんですね。
国のトップをつとめた人がこのようなレベルの芸術家に転身するのは
世界的にも例を見ないそうです。 超マルチな方ですね。
では続きは次回!