アメリカでは予算案が成立されなくて一部の役所の閉鎖が始まっているとか。
上院下院がねじれている為いつまでたってもまとまらないそうですね。
困る人もたくさんいると思うのでほめられたもんじゃないですけど、どこかの国みたいに
衆参ねじれがなくなり一党独裁になりつつあるよりいいかも。
「アメリカは他民族国家なんだからどんどんもめていいんです」ってコリンパウエルさんが言ってました。
現代のアメリカで最も尊敬されていると言われています。
政治家は引退しましたが、子供たちの教育問題などに取り組んでいます。
先日のNHKスーパープレゼンターでパウエルさんが、子供の教育について語ってました。
アメリカは努力すればチャンスがある、その為には教育は欠かせないと精力的に活動しています。
そういえばこんなタイトルの本がありました。
大人になってアメリカにも思慮深い人、礼儀正しい人、心優しい人がいることは知っても、子供時代に根付いた気持ちは消えなかったようです。
この本は42編からなるエッセーで、アメリカ嫌いについて書かれたのは1編だけです。
灰谷さんは定時制高校を出て、さまざまな職業を経験しました。
経験に裏打ちされた視野の広さが魅力のエッセーです。