暮待巣  

アイアンガーヨガで心と体を整えて元気に暮らす60代です。 興味を持った事やり散らかして何一つモノになってないような💦 そんな日々ですが、お付き合いいただけたら嬉しいです。 手作り好きな夫の作品も紹介させて下さい!

神保彰さん

久々にピラティスに行きました。
太ももの外側を鍛えるエクササイズをやりました。

横向きに寝て上の足を90度に曲げて、「その足をそのまま上げてください」と、、、、、
ん???  上がるわけないじゃん、、、、おまけに「手には頼らないで」と、、、、

絶対無理! なので手にほとんど頼って足を持ち上げました。

ピラティスに行くといつも「ここの筋肉、生まれて初めて使ったんじゃなかろうか」と思ってしまいます。
普段全く意識しない筋肉を意識するのでレッスンが終わった後は姿勢が良くなった(ような気がする)、、、、。

体幹で身体をばっちり支えて正しい姿勢をキープ出来れば、リラックスするべきところはリラックス出来るんだろうな、、、
私は力を入れるところと力を抜くところが逆のような気がする、、、
そもそもあるべき筋肉が足りなくて正しい姿勢が保てないから、無駄に力が入って、痛みが出たりこったり、、、

なんて思っていたら、夕刊に神保彰さん(54歳)がのっていました。
21歳でカシオペアのドラマーとしてデビュー。
超絶技巧のドラマーとしてライブを開けば遠方から駆けつけるファンがたくさんいるそうです。
そんな神保さんは、30代に身体の変化を感じ、力任せの演奏に限界を感じ、リラックスを心がけるようにしたら身体の切れが増したそうです。

そのためには毎日1時間の体操をこなし、背筋をまっすぐに保つしなやかな身体つくりに気をつかう日々。
「背筋がぶれるとたたくエネルギーが分散し、いい音が出ない」そうです。
腕や脚は緊張させず、むしろ脱力しているほうがいい。 「たたく意識が強いとつぶれた音になる」そうです。

姿勢、、、、大事ですね。