今となっては自分でも信じられませんが、むかーーし昔、ソロバンの先生のアルバイトをしてました。
（かれこれ３５年前ですが、、、今は２桁の暗算も間違える、、、涙）
ソロバンは江戸時代に中国から伝わったといわれてます。
当時は数字は漢字で縦表記、ソロバンは横に計算するのでやりにくかったそうです。
で、数字の読み手とソロバンをはじく人、二人で計算するようになりました。
見取り算が出来るようになったのは、算用数字が入ってきた明治になってからです。
読み手の人が「ではこれから計算をお願いします」という意味で、「願いましては」というようになりました。
また計算を新たに始めるときの「ご破算に願いましては」の「ご破算」という言葉は、ソロバンを払いゼロにする、
白紙にする、という意味です。
普段暮らしていても、ご破算にする、って大事じゃないかな、って思います。
昨日丸の内に出来たKITTEに初めて行きました。
日本郵便が始めて手がけた商業ビルです。
私好みのショップやレストランがいっぱいあって、すごく楽しかったです。
真ん中の吹き抜けで「ＢＳコンシェルジュ」の公開録画をやっていて渡辺いっけいさんを見ました。
スターのオーラはなかったけど（すいません）、すごく感じが良かったです。
５Fの菜な、という京都のおばんざいのお店でランチしました。
お店がいっぱいあって競争が激しいせいか、丸の内でこんなに美味しそうで１０５０円でした。
近くの丸ビルや新丸ビルより価格設定が低めの気がします。
若い人も狙っているんでしょうね。
友達を食事する時はいつも色々たまっていて「あぁ”””””－－－－」と叫びたくなるような心理状態で
「会ったら食べまくって、買い物しまくったる！」と思って出かけますが、 会って色々話しを聞いてもらううちに
「まぁええわ」と思えて、たいして買い物もしないで帰ります。
彼女のおかげで買い物依存症にならなくて済んでます。 感謝。
こんなひと時がどんなに私を今まで救ってくれたことか、、、
勿論話したら問題が解決する訳ではありません、次の日にはまたぐちゃぐちゃ悩み始めたりします。
でも、一時ご破算にする、リセットすることは大切だなぁと思います。
皆さんはどんなご破算の仕方でしょうか。
自分なりの方法をいくつか持っているといいですよね。
くれぐれも買い物依存症になって破産しないようにしましょうね。
