週末九州の友達が遊びに来てくれました。
そんな時論語の一節 「朋あり、遠方より来(きた)る。 また楽しからずや」という言葉を
思いだします。
「有朋自遠方来 不亦楽」が原文。
小さい時、なんでお友達が来るのに 楽しくないのかなぁ、と思いましたが、 逆でしたね。
そんな私の小さい時とは大違いのすごい俳人を見つけちゃいました。
小林凛君は、 超低体重児で生まれ、発育が遅く病気がちでした。
でも幼稚園はカトリック系だったので優しいシスターに見守られ幸せに過ごしました。
しかし小学校入学と同時に壮絶なイジメに合います。
そんな凛君を支えたのが、俳句を作ること。
その感性には驚かされます。
今日は春の句を紹介します。
・帽子飛び 春一番の悪戯や (8歳)
・躑躅(ツツジ)もえ怖ろしい程色の濃さ(9歳)
・雛納む朱き舞台に立つ日まで (10歳)
・いじめ受け土手の蒲公英一人つむ (11歳)
その他たくさんの句が載っていますが、どれも素晴らしいです。
こういう人を見ると、なんだか自分が無駄に生きてきたような気がしちゃいます、、、、、
なんて思っていてもしゃーないので、九州のお土産をいただこう♪
かわいい、、、、 九州限定ピンキー
宮古島のお塩も持ってきてくれました。
大好きなかば田の明太子(昆布入りで美味しい)も買ってきてくれました。
食べ物以外もイロイロ買ってきてくれました。
朋遠方より来たりて、お土産いっぱいでうれしい♪
でも元気で会えたのが一番うれしい♪♪
きっと論語を著した孔子もそう思っていたはず。