先日友達二人とチョコレート展に行ってきました。
チョコレートをめぐる歴史のコーナーや、カカオ豆がいろんな工程をへてチョコレートになるまでを教えてくれるコーナー、
日本のチョコレートのヒット商品の展示などなど、チョコ好きには楽しい展示でした。
カカオ豆になったつもりで、荒く砕いた豆に風をあてて外皮を飛ばす「風選」、
熱風で炒って香りを出す「ばいしょう」、 細かくすりつぶす「磨砕」といいった工程を体験できます。
私のお口に入るまで長い道のりがあったのねーー、 と知りました。
これからはチョコレート、大事に食べなくっちゃ、と思いました。
ウチにこんな本があったのを思い出しました。
「チョコレートの｣魅力の一つは、テオブロミンという成分にあると
言われている。
これが中枢神経に働くことによって幸福感をもたらしてくれるようだ。
人間には快楽をもたらすこともあるが、これを消化できない動物は、
健康を害することもある。
例えば、犬や猫にチョコレートを食べさせると、嘔吐や下痢、
けいれんを引き起こしたり、ひどい場合は心不全になって
死んでしまう場合もある。」
とありました。
ペットを飼っている方、お気をつけて下さいましね。
チョコレート、なんとも魅力的な食べ物ですが、
反面ソフトドラッグ的な要素もあわせもつちょっぴり危険な
食べ物のようです。
私の生活に欠かせない大好きなチョコレート、
これからも楽しくつきあっていきたいです。
