もう梅雨入りですね。
今の住まいは有り難い事に近くに大きなスーパーが2つ、ドラッグストアも2つあります。
品揃えや値段が微妙に違うのでぐるぐる回って、最初のお店に戻るなんて事もしばしば。
そこで気になるのが、雨の日お店に入る度に使って捨てるビニールの傘カバーを何枚も消費する事。 捨てずに次の店に持って行ったりも。
そこで、自分の長傘に合わせて
傘カバーを作ってみた。
簡単な袋タイプ。
お店出たら残布で作ったチビバックに。
内袋はマイクロファイバーのふきんを使って水分をキャッチ出来るようにしました。
いつも買い物に持って行くバックの持ち手にひっかけるようにしました。
雨の日のお店巡りのお供が完成。
つうか、何店も回らないで最初のお店で値段も何も気にせずパッと買い物すればいい話なのだが、、、やっぱり安いに越した事はないですよね。
安いで思い出しました。
先日本屋さんで手にとった「スピン」
タイトルの金色がただの印刷じゃなくて箔押ししてあって、表紙、目次、本文の紙の質感もすごくいいのです。
執筆されてる作家さんも、私の好きな一穂ミチさん、恩田陸さんはじめ中村文則さん、最果タヒさんなど人気作家さんが目白押し。
これは高いでしょう、と値段を見たら驚愕の330円❗️ 目を疑いました。
これ利益出るんですか?
作家さんはボランティアでしょうか。
雑誌名「スピン」の名付けは恩田陸さん。
「スピン」は回転を意味しますが、書籍の専門用語で本についている「栞」の紐も「スピン」と呼びます。 忙しなく流れる日常に「栞」のように挟まり、読者の日々に少しの「回転•変化」をもたらす雑誌を目指します、という事です。
こだわりの詰まったスピン、お気に入りの雑誌になりそうです。