「光る君へ」面白いですね。
戦国時代や幕末が舞台の事が多い大河ドラマ。
平安時代というのも新鮮です。
日本史は好きですが、すぐに記憶があやふやになるので、こちらで確認。
娘の高校の日本史の教科書。
もう15年ぐらい前の物でボロボロです。
藤原道長の事は
4行ぐらいで書かれています。
この4行が一年のドラマになると思うと、日本史奥深い! この教科書一冊にどれだけのドラマが隠されているのでしょうか。
「光る君へ」で主人公まひろの従者乙丸を演じているのは芸人&漫画家として大活躍の矢部太郎さん。
優しい人柄の滲み出る作風が大好きです。
立川のグリーンスプリングスで開催中の「ふたり 矢部太郎展」に行ってみました。
幼少期のお絵描きなども展示されていて、ご本人&作品の成長過程も楽しめます。
「大家さんと僕」お二人の心温まる交流が優しいタッチで描かれているのはジーンときます。
展示もちょっとした楽しい遊びがあって、この電話、受話器に耳をあてると矢部さんからのメッセージが流れます。
まるで矢部さんと直接お話ししてるみたい。
心温まる矢部ワールド。
残念ながら展覧会もうすぐ終了ですが、この春には新刊「プレゼントでできている」も刊行されました。
毎日暑くて心も身体も疲れたなぁ、なんて時は是非。