2018-07-10 紀伊山地の旅 3 旅行・地域 金堂越しに根本大塔が見えます。伽藍中心の塔として816年開創の頃より着手し、887年頃完成。惚れ惚れする美しさ。現在の建物は1937年に再建、外壁の塗り替えは1996年に完成。中は大日如来を中心とした立体曼荼羅となっています。伽藍の正面として南側入口に建つ中門。1843年に焼失。2015年に高野山開創1200年に再建。現代の名工松本明慶による広目天像と増長天像が新たに加えられ、四天王が安置されています。胸にとまった蜻蛉と蝉がユーモラス。旅は続きます。