黄金週間も終わりましたね。
旦那さんはカレンダー通りで、29日も6日も仕事だったので、結局4日(土)〜6日(月)の三日間が
GWでした。
恵比寿の東京都写真美術館に行きました。
1913年生まれ、30年代から写真家として活動を始め、54年にインドシナ戦争を
撮影中に地雷に触れて死亡。
今回の展覧会は、生誕101年、没後60年を迎えて企画されました。
今なお私達をひきつけてやまない写真の数々。
それはキャパが戦争でなく、戦渦を生きる人間にレンズを向け続けたからこそ、と言われています。
素晴らしい作品は勿論モノクロ。 だからこそ迫ってくるものがあります。
また写真の他にもキャパが最後まで使用していたカメラ「Nikon s」や、撮影直後に現像され
雑誌の原稿などに使用された貴重なビンテージプリントなど、興味深いものが多数展示されています。
作家(ヘミングウェイ、他)を写したものも多数。
これはマティス。
アトリエで制作中。 おデブちゃんですね(笑)
イングリッドバーグマンとは一時恋仲だったそうですが、ふっちゃったみたいです。
あんなキレイな人もふられるんだ、、、
沢田も戦地で亡くなっています(プノンペンで銃撃された)。
(地雷ではなくて処刑されたそうです)
彼らが命がけで撮った写真で私達はいろんな事を知る事が出来ます。
平和なGWを過ごせたことに感謝したいと思います。