楽天の優勝が決まる前のテレビで、まーくんがグランドをランニングしながらゴミを拾っているのを
見ました。
また優勝が決まった後のインタビューで嶋捕手が、シーズン中に心がけていた事として、
「ゴミを拾ったり、履物をそろえたりして、心の中に隙を作らないようにした」と話していました。
禅語の「脚下照顧(きゃっかしょうこ)」を思い出しました。
禅ではこの言葉を履物を揃えよ」という意味でも使います。
履物を揃えられない人間は、自らの心も整えられないからです。
広義では「今自らにできることを全力で為せ」という意味でも使われます。
足元のことをしっかり行うことで、結果は自然についてきます。
ということです。
ゴミ拾いなんて俺様がすることじゃない、なんて了見じゃ優勝なんて出来ないんでしょうね。
我が身を顧みて、今一度噛みしめたい言葉です。
南禅寺は、京都最高位の禅寺だそうです。
どーーん、とそびえる三門。
高さ22m、中を登ってみると京都が一望できるそうです。
すごく急な階段らしいので、やめました、、、(根性なし、、)
石川五右衛門が京の眺めを「絶景かな」と讃えた場所です。
水路閣。 三門右手にあります。
琵琶湖から水を引く為に明治時代に建築された水道橋。
古代ローマの水道橋をモデルにしたそうです。
なるほどテルマエロマエっぽいです。
禅寺の境内の中でも何故か違和感がありません。
最近はいろんなお寺で坐禅会が催されているそうですね。
現代人は、心の安定を求めているんでしょうか、、、
そういえばこの前、美容院の担当のお兄さんが「今度座禅しに行こうと思ってるんです」って
言ってたなぁ。
何か悩み事があるのかなぁ、、、私で良ければいつでも相談にのるよ!、、、つうか
私みたいなおばさんの相手するのに疲れているのかもしれない、、、(汗)