暮待巣  

アイアンガーヨガで心と体を整えて元気に暮らす60代です。 興味を持った事やり散らかして何一つモノになってないような💦 そんな日々ですが、お付き合いいただけたら嬉しいです。 手作り好きな夫の作品も紹介させて下さい!

ビルマの竪琴

P1020810 昨日の新聞の別刷り読んだら「ビルマの竪琴」の事がのってました。

映画は今までに2回製作されています。  2回とも市川こん(漢字でない)監督です。
1回目は1956年 モノクロ版 日本での撮影
            安井昌二主演 三国連太郎西村晃などが助演
            その年のベネチア国際映画祭サン・ジョルジョ賞を受賞
            市川監督の名を世界に知らしめました。
2回目は1985年 カラー版 現地ロケが政情不安で認められず隣国タイでの撮影
            主演中井貴一、 石坂浩二、 川谷拓三、 小林稔侍らが助演。
            興行収入50億円を越すヒットに。
            「おーい、水島。  一緒に帰ろう」というセリフは当時の子供達の流行語になった。
公開時映画を観て涙がとまらなかった事を思いだしました。
そういえばだいぶ前に録画しておいたはず、、、
今日は朝から雨が強く、車もないので、観ることにしました。

大戦末期ビルマで捕虜にされた小隊が南部ムドンの収容所に送られた。
別任務のため一人別行動した水島上等兵中井貴一)は、途中野ざらしになった日本兵の遺体の山を見て
小隊には戻らず僧となってビルマに残り、日本兵を弔う事を決意。

水島の回心を知らない体調達は、収容所で飼うオオムに「おーい。 水島一緒に日本へ帰ろう」と教える。
水島が飼ったオオムは「日本へ帰るわけにはいかない」という口癖を覚える。
オオムを通じて水島と仲間達はお互いの思いを知る。
水島を残して小隊は船で日本へ発つ、というストーリーです。

やっぱり涙がとまりませんでした。

戦争は絶対にイヤです。

オバマさんがシリアを攻撃しなくて良かったです。