雨がやんだのでお散歩に行きました。
時期がすぎてちょっと色あせましたが、彼岸花赤いのも白いのもキレイです。
昔はちょっと陰気なイメージを抱いていてあんまり好きじゃなかったんですが、今はとても好きです。
日高の巾着田、みごとらしいですね。 一度行ってみたいです。
考えてみたら不思議な姿。 はっぱが気になるので調べてみました。
開花終了後晩秋に30~50cmの細い葉をロゼット状に出す。
葉は深緑でつやがあり、冬中は姿が見られるが、春になると枯れてしまい、秋近くになるまで
地表には何も生えてこない。
つまり開花期には葉がなく、葉があるときは花がないそうです。
別名マンジュシャゲ、マンジュシャカ。
リコリス
サンスクリット語だと manjusaka
先日のボケと同じで、花の形が燃え盛る炎のようなので家に持ちかえると家事になる、という迷信があるそうです。
有毒植物で、誤食したら吐き気や嘔吐、ひどいと中枢神経が麻痺して死にいたる事もあるそうなので、
それを防ぐためのいい伝えかもしれませんね。
ただ毒の成分の一つは、アルツハイマーの治療薬として利用されたり、生薬としても利用されているそうです。
民間療法での利用は危険なんでしょうね。
皆さんもくれぐれも食べないように、、、、、普通食べないよね、すいません(笑)