19世紀末のウィーンを代表する画家クリムトの没後100年&日本とオーストリアの国交樹立150年を記念した展覧会だそうです。
「女の三世代」も来ました。
一枚の絵で人間の一生、命の循環を描いていて目を奪われました。
さすがに「接吻」は出品されてませんでした。
一番気に入ったのは「ヘレーネ・クリムトの肖像」
(早逝した弟の娘)
クリムトは生涯独身を貫きましたが(ただし愛人は10数人いたらしい、、)、家族をとても大事にしたそうです。
めいっ子への愛情が感じられる作品でした。
この展覧会は東京都美術館で7/10まで。
見たい方はお急ぎください。
また新国立美術館で8/5までウィーン・モダン展が開催中です。