暮待巣  

アイアンガーヨガで心と体を整えて元気に暮らす60代です。 興味を持った事やり散らかして何一つモノになってないような💦 そんな日々ですが、お付き合いいただけたら嬉しいです。 手作り好きな夫の作品も紹介させて下さい!

連獅子

歌舞伎の代表作『連獅子』
6月の国立劇場では、
まずは歌舞伎の豆知識や演目の
見所を坂東巳之助がユーモア
たっぷりでわかりやすく解説して
くれます。
巳之助のトークだけでもすでに
もとをとった感があります。

連獅子は、白毛の親獅子の精と
赤毛の仔獅子の精の勇壮な獅子の
振りの印象が強いですが、親子の
情愛がテーマになっています。
今回演じるのは中村又五郎歌昇
本当の親子で、さらに実感が
こもります。
解説と演目で2時間ちょっと。
観劇料もお安め。
社会人対象、外国人対象の鑑賞
教室や託児室もあります。
伝統芸術を伝えていく場ですね。
歌舞伎座も憧れますが、気楽に
楽しめる国立劇場もオススメです。
初めて着物で歌舞伎に行きました。
日本人で良かったと思います。