昨日柴田トヨさんが１０１歳で亡くなったそうですね。
９０歳から詩作を始め、９８歳で刊行した「くじけないで」が１５０万部を超えるベストセラーになった方。
初めて読んだ時、その若々しい感性に驚いたものです。
年齢って関係ないな、って思いました。
今日夕方散歩していたら、後ろから自転車に乗った女子高校生二人が近づいてきました。
二人でキャーキャー騒いでとにかくうるさい、、、、あまりいい感じではありませんでした。
でも、、、
私を追い抜く時 「もうおかしすぎて顔が痛いよーーー」って一人の子がいいました。
それを聞いてなんだか私までおかしくなってしまいました。
顔が痛くなるほど笑えるなんてステキ！
考えてみたら畑の中の道で騒いだって誰に迷惑かける訳じゃないし、人の悪口で盛り上がっている感じでもないし、
楽しいのは何より。
最初私は「今どきの若いもんはけしからん！」と怒るおじいちゃんみたいな感じでした。
でも二人のやりとりを聞いてなんだか楽しくなっちゃいました。
「今どきの女子高校生はうるさい」って思うより「今どきの女子高校生は明るくていいな」って思う方が
私も若々しい気分でいられます。
人間はココロから老いていくそいうです。
トヨさんみたいにいつまでも瑞々しい感性を持ち続けるのはなかなか難しいですが、
凝り固まらない柔軟なココロを持っていたいものですネ。
追伸
大学生の娘はたまに 「今どきの小学生は、、」とか「今どきの中学生は、、」って言います。
大丈夫だろうか、、、、
