暮待巣  

アイアンガーヨガで心と体を整えて元気に暮らす60代です。 興味を持った事やり散らかして何一つモノになってないような💦 そんな日々ですが、お付き合いいただけたら嬉しいです。 手作り好きな夫の作品も紹介させて下さい!

湯冷まし

P1020866萩焼の湯冷まし買いました。

指のあたる部分が窪んでて使いやすそう♪
湯冷ましはもともと玉露を入れる時にお湯の温度を下げるために作られたものらしいです。
玉露の適温は上玉露で50℃、普通の玉露で60℃ぐらいだそうです。
勿論煎茶を入れる際にも使えます。
煎茶は上で70℃、並で90℃ぐらいが適温だそうです。
適温でいれてじっくりお茶の成分を抽出するのが美味しくいただくコツだって。
萩焼の特徴は、焼き上がりの土の柔らかさとその吸水性。
高火度で比較的短時間で焼成し土味を残すので、感触が柔らかく、土があまり焼きしまってないため軽く、
保温性を持っています。
さらに吸水性がある為、長年つかっていると茶や酒が浸透して器の色彩が変わり、茶人の間では
「茶馴れ」といって珍重されています。
この事を知らないころ、私は自慢じゃないですが、漂白剤につけてしまいました。
物を知らないって恥ずかしい、、、物知りゴスさんになりたいです。