萩焼の湯冷まし買いました。
指のあたる部分が窪んでて使いやすそう♪
湯冷ましはもともと玉露を入れる時にお湯の温度を下げるために作られたものらしいです。
勿論煎茶を入れる際にも使えます。
煎茶は上で70℃、並で90℃ぐらいが適温だそうです。
適温でいれてじっくりお茶の成分を抽出するのが美味しくいただくコツだって。
萩焼の特徴は、焼き上がりの土の柔らかさとその吸水性。
高火度で比較的短時間で焼成し土味を残すので、感触が柔らかく、土があまり焼きしまってないため軽く、
保温性を持っています。
さらに吸水性がある為、長年つかっていると茶や酒が浸透して器の色彩が変わり、茶人の間では
「茶馴れ」といって珍重されています。
この事を知らないころ、私は自慢じゃないですが、漂白剤につけてしまいました。
物を知らないって恥ずかしい、、、物知りゴスさんになりたいです。