年が明け、早くも15日。
被災された方々の姿に、胸が締め付けられる日々が続きます。
「おめでとう」と新年をむかえた数時間後の人生の暗転。 あまりにも不条理。
能登方面に友人知人はいないので、個人的な手助けは出来ないので、わずかな支援を託し、 無力さを感じつつ祈るのみ。
先日約8年ぶりに五反田の薬師寺別院に写経をしに行きました。
年末に会った友達と、新年新たな気持ちで久々に、と軽い気持ちで予定しましたが、計らずも被災地への想いを込めた写経となりました。
「星を編む」
去年ブログでほめまくった「汝、星のごとく」のスピンオフ。
前作で気になった北原先生の過去や、前作のその後などが回収出来ました。
ストーリーの組み立て、細部にわたっての表現力、、、改めて凪良さんの筆力を実感しました。
前作に引き続き美しい表紙に目を奪われます。
毎晩温かい布団に入って好きな本を読める、、感謝しかない。