ある時突然「○○が食べたい！」って思いませんか。
先日「あんぱん食べたい！」という衝動にかられていきなり作りました。
ついでにナッツの入ったパンも焼きました。
本格的な作り方じゃなくて、パン焼き器とドライイーストのお世話になるので簡単です。
ケシの実があったらあんぱん力がアップしたんですが、ちょっと残念でした。
パンに使うケシの実は正確に言うとケシの種子（ポピーシード）
アヘンをとるのと同じケシですが、大丈夫。
アヘンは種子の出来る前の実に切れ目を入れてそこからでる樹脂を乾燥させたもの。
アヘンを作る能力がなくなった後に種子が出来るそうです。
なのでケシの実食べても覚せい剤麻薬取締り法にはふれません（笑）よかったよかった。
問題はタイトルのコーンショックです。
北中西部で５６年ぶりの大干ばつだそうです。
穀物価格が急騰、日本の食卓にも影響は避けられないそうです。
とうもろこし ＝ 肉、牛乳、卵
大豆 ＝ 醤油、食用油、マヨネーズ
小麦 ＝ パン、麺類
などの値上げが心配されるそうです。
日本のアメリカ産への依存度が、とうもろこし９１％、大豆６８％、小麦５２パーセントだから影響は必至ですね。
専門家がこれはオイルショックならぬコーンショックですって言ってました。
今さらながらに自給率を高める必要性を感じますね。
アメリカではとうもろこしの４０％はバイオエタノール生産に回るそうです。
でもこの為に価格高騰に拍車がかかり、特に貧しい国の人達への影響が懸念されているそうです。
環境に優しいバイオエタノールですが、その為に飢えてしまう人が増えてしまったら、、、心配ですね。
